2011年度サポステ活動紹介

 いわき若者サポートステーション事業(厚生労働省委託事業)

各種教室


パソコン教室


1)パソコン初心者教室

◇毎週水曜日・木曜日 ①14:00~②15:00~
Excel・Wordやインターネットの使用方法について、学習しています。
少人数で学習のするため、各自のペースでしっかりと覚えることができます。
また、コミュニケーションノートという自由日記帳もあり、仲間とのコミュニケーションも楽しんでいるようです。



スイーツデコ教室

2)スイーツデコ教室
◇毎月1回 月曜日 14:00~16:00 (材料費別途)

小物ケース、バッチなどにお菓子のようなデコレーションにチャレンジしています。
自分の好きな色や形のビーズなどを使って、創造力・創作力を高めることができます。
毎回、和気あいあいとコミュニケーションがはずんでいて、楽しんでいるようです。

スポーツ教室

3)スポーツ教室
◇2ヶ月に1回 13:00~15:00 (体育館利用料別途)
日頃の運動不足を解消するために、幾つかのスポーツにチャレンジしています。
人数や気候によって、バドミントン・ソフトテニス・バスケットボールなどを選び、参加者同士で協力し合っています。
体をおもいっきり動かすと気分転換なるので、楽しんでいるようです。

モール教室

4)モールアート教室
◇年2回 10:00~11:30 (材料費別途)
うさぎなどの動物や、もみの木などの植物のアートにチャレンジしています。
工作用モールを使って、創造力・創作力を高めることができます。。
誕生日などのイベントで、飾りとしても使えるので、色々と想像しながらアートを楽しんでいるようです。


 若者就労体験等事業(福島県委託事業)

職場体験事業 <ジョブトレーニング>



草刈り・剪定作業


1)草刈り・剪定作業

◇T社 6月6日~6月8日(3日間)
◇株式会社駒造園 6月15日~6月17日(3日間)
◇株式会社常磐ボーリング 6月20日~6月22日(2日間)
◇E社 7月7日~7月8日(2日間)
◇U社 10月4日(1日間)
いわきサポステを利用している男性10名と女性2名が、5チームに別れ、それぞれの日程で草刈り・剪定作業を体験しました。
体験したみなさんは、久し振りにいい汗をかいて気分爽快だったなどと笑顔で話し合っていました。
感想文の中には「蒸し暑い中、仲間と共に頑張った!初めての参加で不安はあったけど、今回参加して仕事や人間関係に対する自信が持てた!」「会話することが苦手なので心配でしたが、体験先の社員さんもサポステの社員さんもとても優しく指導して下さったので、一緒に参加した方達と会話することができました。少しずつ話せるようになりたいです。」という一文があり、とても貴重な体験になったようです。



盆棚の片付け作業


2)盆棚の片付け作業

◇有限会社あすか 8月16日~8月17日(2日間)

いわきサポステを利用している男性1名と女性2名が、盆棚の片付け作業を体験しました。
体験したみなさんは、暑さにも負けず、真剣に作業をしていた姿がとても前向きでした。 3名の感想文には「お客様が、ここでお葬式を頼んで良かったなぁと思っていただけるように、一生懸命作業しました。」「体験をすると決めたのに緊張して不安でしたが、社長さんや社員さんが親切だったので、2日間を頑張ることができました。」「掃除をしたり片付けをしたら、心がスッキリしてとても良い気持ちになりました!私には掃除をする仕事が合っているようなので、探したいです。」などと書いてあり、それぞれに前向きな気持ちになったようです。

縫製作業

3)縫製作業
◇U社 6月15日・7月20日・9月21日(3日間)
いわきサポステを利用している女性2名が、縫製作業を体験しました。
長期に渡り、ゆっくりとしたペースで雑巾作りや洋服のほつれ直しなどの縫製ができるので、安心して体験していました。
2名の感想文には、「足踏みのミシンを初めて使いました。難しくて上手く出来なかったけど、またチャレンジしたいと思いました。」「ひとりで袋を縫いました。紐付けも任されたので不安でしたが、出来上がってすごく嬉しかったです。」などと書いてありました。
この体験で得た経験を生かして、自立への一歩を踏み出していっていただきたいと思います。




シクラメンへの肥料散布・剪定作業

4)シクラメンへの肥料散布・剪定作業
◇有限会社磐植 9月12日~9月15日(4日間)
いわきサポステ利用者の男性3名と女性3名は、シクラメンへの肥料散布・剪定作業を体験しました。
汗が滴り落ちる程の残暑厳しい中、6名はビニールハウスの中で、十分な水分補給と休憩をとりつつ作業をしました。
感想文の中には、「きっかけは母親に薦められたからだった。人見知りをするのでとても不安だったけど、2日目の休憩時間にみんなでトランプをして会話ができるようになってからは安心した。これからは母親じゃなく自分がサポステに相談しに行って、色々な体験をしたい。」「去年も参加していたことを社員さんが覚えていてくれて、とても嬉しかったです。お花の世話は元々好きで家でやっていたので、楽しくて充実した4日間でした。」などと書いてありました。
勇気を出してチャレンジし、4日間連続の体験をやり遂げた結果、たくさんの経験を得たようです。


接客・品出し陳列作業


5)接客・品出し陳列作業

◇株式会社マルト 10月25日~10月28日(4日間)
いわきサポステを利用している女性4名は、接客・品出し陳列作業を体験しました。
体験したみなさんは、初めての接客で声が震えるほど緊張していましたが、時間が経つにつれて声も大きくなっていったようでした。
感想文の中には、「今までに働いた経験がなくて不安で、働きたい気持ちはあるけれどなかなか動き出せないでいたので、ジョブトレに参加できたことは本当にありがたいことだと思っています。今後、自分のやりたいことと自分に合うことを考えながら仕事を探したいと思います。」「指導係の社員さんに『やればできるじゃない』とほめられてとても嬉しかったです。2日間という短い体験でしたが、働く喜びを知りました。これを機に就職活動を頑張っていきたいです。」などと、いずれも就職への大きなステップを踏んだのだと感じる文面でした。

稲刈り作業

6)稲刈り作業 
◇O社 10月18日・11月3日(2日間)

いわきサポステを利用している男性2名は、稲刈りの体験をしました。
天気が悪く、2回に分けての体験となってしまいましたが、初めての農作業で楽しかったそうです。
2名の感想文には、「初めての農作業でとまどいました。今まで知らなかったことがたくさんあって、知ることが出来てよかったです。」「農業体験は力仕事だったので、とても疲れました。運動をして体力をつけようと思います。」などと書いてありました。
農業の厳しさを身にしみて体験したようです。

7)古書やCDなどの出品販売作業
  ◇K社 11月10日・11月14日~11月16日(4日間)
いわきサポステを利用している女性1名が、古書やCDなどの出品販売を体験しました。
パソコン初心者教室で学習してきた知識を活かし、一生懸命に作業をしていました。
感想文には、「親切に指導して下さったので、インターネットへの出品の流れを覚えることが出来ました。進化していくメディアにも対応して、就職を目指したいと思います。」と、書いてありました。
前向きな気持ちで、体験を終えることが出来たようです。

接客応対

8)接客応対 
◇いわきサポートステーションもみの木 11月11日~11月17日・11月29日(6日間)

いわきサポステを利用している女性2名は、接客の体験をしました。
初日は、声がとても小さくなってしまうほど緊張していましたが、精一杯接客をしていました。
2名の感想文には、「初めは緊張して動けなかったのですが、ゆっくりとした空間で時間をかけて教えてもらえたので、安心しました。とても良い経験をさせてもらえました。」「親切・丁寧に教えてもらい、不安も心配もなくなり、楽しく体験を終えることができました。今までに家庭や震災ボランティアでやってきたことが、生かせたと思います。」などと書いてありました。
自信がついたようで、2名には笑顔が増えました。



  2010年度サポステ活動紹介

 若者就労体験等事業(福島県委託事業)

職場体験事業 <ジョブトレーニング>

稲刈り、稲干し(はせがけ)
稲刈り、稲干し(はせがけ)


1)稲刈り、稲干し(はせがけ)作業
 10月15日
サポステを利用されている男性2名が農作業体験にチャンレンジしました。体力勝負の1日になりましたが、お二人ともいい汗をかき、すがすがしい気分になれたようです。
「稲刈りをしてみて農家の人々の大変さが少しだけ分かる気がした。お米が食卓に出るまでに様々な努めがあると深く感じることができた。」という感想もありました。自分自身と食卓と社会のつながりを実感できた、とても貴重な体験になったようです。
田んぼ以外にも畑でも体を動かしてみたいなど、「はたらく」ことへの意欲的な姿勢がうかがえました。

洋服プレス工場でのカバーかけ作業
洋服プレス工場でのカバーかけ作業


2)洋服のハンガーかけ、カバーかけ作業
 10月5~6日の2日間
洋服のプレス工場にて2日間にわたって実施しました。
今までの職業体験とはまた違い、1日立ちっぱなしの作業が続いたので、参加者のお二人とも足が痛かったと話していました。
一方で、かわいらしい洋服に囲まれた環境だったので、「体力的には一番辛かったけど、今までやったボランティア のなかで一番楽しかったとの感想もありました。
「機転がきくと言ってくれて嬉しくなった。新しい自分の長所を発見した。」と普段は気付くことができなかった自分に出会えた方もいらっしゃいました。

商品の陳列作業

3)スーパーでの商品陳列作業 9月13~16日の4日間
今回は3名の参加者が2店舗に分かれて、スーパーでのジョブトレに励みました。お客様がいる中での仕事だったので、初めはとても緊張して不安もあったようでしたが、段々と慣れてきて徐々にお客様の顔を見て声をかけられるようになりました。
また、お客様からの質問に応じて売り場までご案内するという経験もできたようです。
冷房の効いている店内で、特にジュースなどを冷蔵スペースに並べているときは、体が冷えて大変だったという声もありました。
しかし、他の参加メンバーや指導してくださった方と協力して、仕事をする大変さや楽しさを実感でき、働くことへの自信が身に付いたようでした。

新盆商品の回収、葬祭場のメンテナンス

4)葬祭場のメンテナンス・回収作業 8月16~17日の2日間
お盆明け間もない炎天下の中、3名の参加者が汗を流しました。
1日目は新盆の盆棚の回収・解体作業を体験しました。ただ解体して箱に入れればいいのではなく、入れる向きや順番があるので覚えるのが大変だったという声も。外でカラダを動かす作業だったので、体力的にとてもハード1日となりました。
2日目は屋内で施設の清掃やベッドメイキング、会場の設置を体験しました。普段は経験することの少ない裏方の仕事が知ることができたようです。

球根の仕分け作業

5)球根の仕分け作業 8月2~5日の4日間
今回は過去最高6人の参加者とともに、ビニールハウス内での球根の仕分け作業や草刈りを経験しました。猛暑で蒸し暑い中のジョブトレでしたが、最終日までやりとげることができました。
「しんどいと感じたけど、豊かな自然と空気に恵まれた環境の中で気負ったりせず仕事が出来ていい経験ができた」
「言われたことをきちんとやるのも大事だけど、会話やコミュニケーションも大事だと思った」
「働いた後のごはんがとても美味しくて、やり終えた後の達成感を感じることができた」
「真夏の太陽のもとで朝から働いて生きてるんだなと感じた」
など、他にもメンバーと協力して取り組んだ時間が名残惜しく感じる方もいました。参加者みんなが働くことの喜びを感じることができる4日間となってよかったです。

草刈りや庭木の剪定作業

6)草刈り、庭木の剪定作業 6月22~24日の3日間
蒸し暑かったり雨が降ったりと天候が不安定な日程でしたが、参加者全員が最後まで怪我なくやりとげることができました。
最終日には企業の方から「きれいになって良かった」と感謝の言葉をいただき、参加者の嬉しそうな表情がとても印象的でした。
「屋外の自然に触れる仕事で汗をかくことができて気持ち良かった」「この調子で次のジョブトレもチャレンジしていきたい」など、やる気にあふれる感想が多く見られました。

ミシンでの縫製作業

7)ミシンでの縫製作業 6月16日
ミシンでの雑巾縫い作業を体験しました。慣れない足踏みミシンの操作にはじめは苦労しましたが、先方のみなさんが親切に教えてくださったおかげで後半は順調に楽しく作業をすすめることができました。
参加者の方も「とても楽しかった。次回もぜひ参加したい」と前向きな気持ちで終えることができました。

  2009年度サポステ活動紹介

 若者就労体験等事業(福島県委託事業)

 第3回 若者自立支援セミナー開催
 

若者の心を理解するためのセミナー

『若者の心を理解するためのセミナー』
第3回 若者自立支援セミナーを2月7日にLATOV(ラトブ・いわき産業創造館)で開催しました。講師には、NPO法人 明日飛子ども自立の里 理事長 清水国明氏をお迎えし、「若者の心を理解するためのセミナー」と題してお話をして頂きました。当日は、たくさんの方が参加して下さいました。参加者の中には、前回のセミナーに引き続き参加して下さった方もいらっしゃいました。
 今回のセミナーでは、二人の女性の引きこもり体験談がとても印象に残りました。


 若者就労体験等事業(福島県委託事業)

 職場体験事業 <ジョブトレーニング>

環境整備

1)常磐興産株式会社(スパリゾートハワイアンズ)
仕事内容:環境整備
実施日:平成21年11月17日~11月20日

シクラメン等の栽培・管理

2)農業生産法人 有限会社 磐植
仕事内容:シクラメン等の栽培・管理
実施日:平成21年11月30日~12月4日

梱包や商品仕分け

3)株式会社ハニーズ
仕事内容:梱包商品仕分け
実施日:平成21年12月7日~12月11日

<効果と今後の課題>
 今回の職場体験事業の参加者の中には、仕事に対する取り組みや、仕事の達成感を体感することができ、自分に意欲が出て来たとの話をする若者もおり、有意義な体験となった。3事業所とも、体験最終の日にはミーティングを行い、就労者に対して事業所自体が助かった事のお礼や、今後の就職に対する経営者から見た採用のポイント等のアドバイスを頂くことができた。

 若者就労体験等事業(福島県委託事業)

 若者自立支援セミナー開催
 

若者を支える地域ネットワークの役割

『若者を支える地域ネットワークの役割』
地域で若者の自立をサポートする人材を育成するための「若者自立支援セミナー」を9月4日にLATOV(ラトブ・いわき産業創造館)で開催しました。講師には、茨城大学教育学部の生越達教授をお迎えし、「若者を支える地域ネットワークの役割」と題してお話をして頂きました。当日は、民生委員やボランティア関係者約50人が参加して下さいました。お話の中で、「でも」を使わないで話をきけるか、悩んでいる若者に対して「ガンバレ」だけでいいのかどうかという点が印象に残りました。また、地域の役割が重要だという事を再認識しました。とても面白いお話ですので、機会がありましたら皆さんも是非、参加してみて下さい。